双子の食事準備、簡単レシピと「揃える」ことを大事にしている理由

双子の食事を毎日準備するのは、それだけで大きな負担になります。コンサル歴数年・双子育児中の筆者が、実際に作っている簡単レシピと、双子の食事で意識している「揃える」というポイントについて紹介します。

簡単レシピ:「切って炒めるだけ」が一番楽

平日の食事で多用しているのは、ひき肉と野菜を切って炒めるだけのメニューです。例えば、ひき肉とブロッコリーを炒めたものや、ひき肉と小松菜を炒めたものなど、組み合わせを変えながら作っています。

工程としては、食材を切って、フライパンで炒めるだけというシンプルな手順です。手間がかからない上に、野菜とたんぱく質を同時に取れるという点でも、毎日の食事に取り入れやすいメニューだと感じています。

多めに作って冷凍ブロックにしておく

こうした炒めものは、休日にまとめて作る作業として位置づけており、1回でまとめて作る量は、おおよそ3〜5食分程度です。平日は、休日に作って冷凍しておいたものに加えて、市販の冷凍食品をプラスアルファとして組み合わせることで、ゼロから調理する場面を減らしています。解凍は、特別な工程を踏むのではなく、電子レンジでそのまま解凍・加熱しています。

冷凍しておけば、必要なときに解凍するだけで1食分が用意できるため、長期間にわたって使い回すことができます。毎回ゼロから調理するのではなく、休日にまとめて作って冷凍しておくことで、平日の食事準備の負担を減らすようにしています。

冷凍食品も活用:コープ・生協の幼児用冷凍食品が便利

自分で作るものに加えて、市販の冷凍食品も活用しています。特に、コープ・生協で取り扱っている幼児用の冷凍食品は、そのまま出せるものが多く、便利に使っています。生協の宅配サービスを使えば、こうした冷凍食品を含む食材を毎週自宅まで届けてもらえるため、双子を連れての買い物の手間自体を減らすことができます。「パルシステム」のような生協の宅配は、新規加入特典として配送料無料期間が用意されていることもあり、まずは試してみるのもおすすめです。

冷凍食品を選ぶ際には、塩分量の表示を確認し、子どもが食べても問題ない範囲のものかどうかを意識するようにしています。手作りと冷凍食品を組み合わせることで、全てを手作りすることにこだわらずに、食事の準備を進められています。

双子の食事は「嫌いなものでない限り」揃える

双子の食事については、基本的に同じメニューを揃えるようにしています。本当に嫌いなものでない限りは、2人とも同じものを出すという考え方です。味の濃さなどについても、特に変えることはしていません。

「揃える」ことで、もう片方のものを欲しがらないようにする

食事を揃える一番の理由は、準備の手間を減らすことだけではありません。もう片方が食べているものを「自分も欲しい」と感じさせないようにする、という点を意識しています。

今はまだ、それほど大きな自我のぶつかり合いは出ていませんが、メニューに違いがあると、片方が「もう片方の方がいいものを食べている」と感じてしまう可能性があります。そうした感覚が積み重なると、片方のメニューがもう片方にとって魅力的に見えてしまい、好き嫌いや不満につながりやすくなるのではないかと考えています。

そのため、できる限り同じものを揃えて出すことで、「自分の分とあの子の分で違いがある」という状況自体を作らないようにしています。これは、双子ならではの配慮だと感じています。

「揃える」とはいえ、食べる量の差は出る

同じものを揃えて出していても、実際には片方が食べ切れず、もう片方がもっと食べたい、という場面は出てきます。そうした場合は、食べ切れなかった分を、もっと食べたい方に渡すようにしています。

また、揃えたメニューだけでは量が足りない場合には、バナナ・フルーツ・ヨーグルトといった、すぐに渡せるものを追加で用意しています。こうした簡単に渡せる食品を組み合わせることで、揃えたメニューを基本としつつ、足りない分の栄養補給を補うようにしています。

まとめ

双子の食事準備では、「ひき肉と野菜を切って炒めるだけ」のような簡単なレシピを多めに作り、冷凍ブロックにして使い回すことで、平日の負担を減らしています。また、コープ・生協の幼児用冷凍食品も活用しながら、塩分量などを確認しつつ、手作りと市販品をバランス良く組み合わせています。

双子の食事は、嫌いなものでない限り基本的に揃えるようにしています。これは準備の手間を減らすだけでなく、「もう片方の方がいいものを食べている」という感覚を生まないようにするための工夫でもあります。同じものを揃えることで、双子それぞれが好き嫌いを感じにくい環境を作る、という点を意識しています。

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