双子育児をしていると、「もう限界だ」と思う瞬間が何度もある。
でも、GW直前の4月末に経験した「家族全員胃腸炎」は、その中でもダントツで過酷だった。
双子2人+夫婦2人、全員同時ダウン。食事も買い出しも、誰もできない状態で丸1日以上をやり過ごした。
この記事では、その体験をそのまま書く。同じような状況になったときに「こうすればよかった」「これを備えておけ」という具体的な教訓を共有したい。
事の始まり:保育園から持ち帰ったウイルスが家庭内を席巻した
GW直前の4月末の日曜日。双子が保育園から胃腸炎をもらってきた。
最初は子どもたちだった。朝から機嫌が悪いと思っていたら、突然嘔吐。1人が吐き始めると、もう1人もほぼ同時にやられた。双子あるあるだが、何でも同時にくる。
看病しているうちに、今度は私と妻の両方に症状が出始めた。胃がムカムカして、頭がズキズキする。体がどんどん重くなっていく感覚。「これはまずい」と思ったが、止まらなかった。
結果、家族4人全員が同日にダウンするという、双子育児史上最悪の事態になった。
倒れそうになりながら休日診療へ
子どもたちの症状が激しかったため、私が代表して休日診療に行くことにした。
正直に言うと、運転できる状態ではなかった。体のだるさと気持ち悪さで、頭が朦朧としていた。それでも他に選択肢がなかった。妻は子どもたちを見ながらぐったりしていたし、頼れる人間が近くにいなかった。
今振り返ると、あの状態での運転は本当に危険だった。絶対にやってはいけない。
食事・買い出しという想定外の壁
ゼリー、経口補水液、おかゆのパウチ、子ども用の整腸剤。必要なものをまとめて買い込んで戻った。体力的には限界だったが、他に手がなかった。
このとき強く思ったのは、「Uber Eatsやコンビニデリバリーを使えばよかった」ということだ。体力ゼロの状態で運転する必要はなかった。
家族全員ダウン時に本当に困ること
①食事の用意ができない 体調不良のときこそ消化のいいものを食べさせたいが、作れない。
②買い出しに行けない ゼリーや経口補水液など、「今すぐ必要なもの」が家にない。しかし誰も買いに行ける状態ではない。
③家が散らかっていく 嘔吐の後処理、着替え、洗濯物。全員が動けない状態だと、家の中がどんどん荒れていく。精神的なダメージが地味に大きい。
この経験から変えた「有事の備え」
胃腸炎ストックセットを常備する
ゼリー飲料(10個以上)・経口補水液(OS-1など)・おかゆのパウチ(5〜10袋)・子ども用整腸剤。これだけあれば最初の24〜48時間はなんとか乗り切れる。
デリバリーサービスを事前に登録しておく
Uber Eats・出前館・コンビニのデリバリーサービスは、体調が万全なときにアプリを入れておく。倒れてから登録する気力はない。
家事代行サービスを検討する
双子育児家庭は「両方同時に倒れる」可能性が高い。緊急時の選択肢として、家事代行サービスを登録しておくことを強くすすめる。
まとめ
一番の教訓は、「有事の準備は平時にしかできない」ということだ。
ゼリーのストックを10個買っておくだけで、あの修羅場は少し変わっていた。そういう話だ。
この記事を書いた人:製造業・AI活用専門のコンサルタント。双子育児中のパパ(いけぽん)。



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