双子育児を始めてすぐ気づいたこと。「育児グッズの情報、ほとんど一人育児向けだ」
双子の場合、同時に2人のお世話をするという前提が変わるだけで、グッズの使い方も選び方も全然違います。この記事では、1年4ヶ月双子育児をしてきた父親として「これがなければ本当に詰んでいた」と思うグッズを厳選して紹介します。
ねんねクッション(2個必須)
これがなければ寝かしつけが地獄でした。
ねんねクッションの最大の活用法は「ハイローチェアとのセット使い」です。
ハイローチェアの上にねんねクッションを乗せた状態で揺らして寝かしつけ、眠りについたらねんねクッションごと布団に移動させる。これで「布団に置いたら起きた」問題がほぼ解決しました。
双子の場合、2個買ってそれぞれで使うのが正解です。1個だと片方を移動させている間にもう片方が起きるという無限ループに入ります。
セルフ授乳クッション「ママ代行ミルク屋さん」
ワンオペ双子育児の救世主です。
双子を一人でお世話するとき、2人同時にミルクをあげることは物理的に不可能です。そこで活躍するのがセルフ授乳。
私がやっていた方法はこうです。数分の時間差でミルクをあげるスケジュールを組み、片方がセルフミルクを飲んでいる間に、もう片方のおむつ替えやげっぷのお世話をする。
これでワンオペでも2人のお世話が回るようになりました。双子育児においてセルフ授乳は「選択肢」ではなく「必需品」だと思っています。
除菌乾燥機「ラルタン」
哺乳瓶8本対応、ミルクウォーム機能付き。双子育児に最適なスペックです。
双子の場合、哺乳瓶の消費量が単純に2倍になります。毎回手洗い・煮沸消毒していたら時間がいくらあっても足りません。
ラルタンを選んだ理由は哺乳瓶が8本入るから。双子育児でよく使う本数がちょうど収まります。さらにミルクウォーム機能があるので、ミルク作りの工程も一部省略できます。
1歳4ヶ月になった今でも、子どものマグカップの乾燥に現役で使っています。長く使えるコスパの高いグッズです。
電動+手動ハイローチェア「コンビ ネムリラ」
寝かしつけに革命が起きました。
双子育児では電動ハイローチェアと手動ハイローチェアを1台ずつ用意することをおすすめします。理由は「同時に2人を揺らせる」から。
電動の揺れに合わせて手動のハイローチェアも揺らすことで、実質2台を同時に稼働させることができます(※メーカー推奨の方法ではないので自己判断でお願いします)。
我が家が使った電動タイプはコードレスなので、コンセントの場所を気にせず部屋のどこでも使えるのも地味に便利でした。
手動1台だけでは片方を揺らしている間にもう片方が泣く、という無限ループに入ります。2台あると精神的な余裕がまったく違います。
ウォーターサーバー
ミルク作りの時間が劇的に短縮されます。
双子育児でウォーターサーバーが活躍する理由は明確です。ミルク作りに適温のお湯がすぐ出るから。
2人分のミルクを1日何度も作ることを考えると、毎回お湯を沸かしていたら時間と精神力が削られます。ウォーターサーバーがあればすぐに適温のお湯が出るので、ミルク作りの工程がシンプルになります。
ちなみに我が家ではインスタント味噌汁など大人の飲み物用としても活躍しています。育児中は自分たちの食事も手抜きになりがちなので、そういう意味でも重宝しました。
ベビーゲート
動き始めたら即設置が正解です。
双子が動き始めると、2人が別々の方向に突進していくという状況が日常になります。一人育児の場合は追いかければ済みますが、双子の場合は物理的に追いかけられません。
ベビーゲートで危険エリアへの侵入を物理的にブロックするのが最も確実な安全対策です。階段・キッチン・テレビ周りへの設置を優先しました。
横型双子ベビーカー「エアバギー ココダブル」
双子育児のお出かけはベビーカー選びで難易度が変わります。
双子用ベビーカーには縦型と横型があります。我が家が選んだエアバギー ココダブルは横型で、2人が並んで座るタイプ。
横型を選んだ理由は2人の様子を同時に確認しやすいから。縦型だと後ろの子の様子が見えにくく、双子育児では何かと不便です。
エアバギー ココダブルは軽量で操作性が高く、双子ベビーカーの中でも扱いやすい部類です。
折りたたみベビーバス「ストッケ フレキシバス」
これは完全に盲点でした。
我が家は風呂場が2階にあります。新生児期に毎回2階まで連れて行って沐浴させるのは体力的にかなりきつい。
そこで選んだのがキッチンのシンクに入るサイズのストッケ フレキシバス。キッチンで沐浴を完結させることで、移動の負担がゼロになりました。
さらに折りたたみができるので、使わないときの収納も場所を取らないのが助かります。風呂場が遠い・2階にあるという方には特におすすめしたい方法です。腰への負担も軽減されます。
おくるみ(複数枚)
双子の場合は枚数が命です。
おくるみは新生児期の寝かしつけに欠かせないグッズですが、双子育児では枚数が重要です。洗い替えを含めて最低でも4〜6枚は用意することをおすすめします。
1枚が汚れても即交換できる体制を作っておくと、深夜のアクシデントでも焦らずに対応できます。
パン袋(オムツの臭い対策)
市販のオムツ袋より臭いが漏れにくい裏技グッズです。
オムツの臭い対策に市販の専用袋を使っている方が多いと思いますが、実はパン袋が優秀です。
パン袋は比較的臭いが漏れにくく、コスパも抜群。スーパーで大量購入できるので補充も楽です。双子育児はオムツの消費量も2倍なので、コスパの良い臭い対策は地味に重要です。
まとめ
双子育児のグッズ選びで大切なのは「いかに同時進行できるか」という視点です。一人育児のグッズ情報をそのまま参考にすると、双子育児の現実とズレが生じることがあります。
この記事で紹介したグッズは、すべて「双子育児だからこそ真価を発揮する」ものを選びました。これから双子育児を始める方の参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた人:コンサル勤務・双子育児中の父親。1年4ヶ月の双子育児経験をもとに、本当に使ったグッズだけを紹介しています。


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