双子育児中の共働き家庭にとって、「お昼寝のタイミングをどう揃えるか」「夜泣きにどう対応するか」は、毎日の生活リズムを左右する大きなテーマです。コンサル歴数年・双子育児中の筆者が、実際に意識している夜泣き対策と、平日の1日のスケジュールを紹介します。
夜泣き対策:明るいリビングに移動して、一旦起こしてみる
夜泣きが始まったときに意識しているのは、暗い寝室の中でそのまま対応するのではなく、一旦リビングなどの明るい場所に移動し、しっかり起こしてみることです。
泣き続けている状態のまま暗い部屋でなだめようとしても、なかなか落ち着かないことがあります。一方で、リビングに移動して明るい場所で一度しっかり目を覚まさせると、ずっと泣き続ける状態ではなくなることが多いと感じています。「寝かしつけ直す」のではなく、「一旦リセットする」というイメージです。
双子のうち片方だけが夜泣きしたとき:もう片方は起こさずそっと移動
双子育児特有の悩みとして、「片方が夜泣きしているとき、もう片方をどうするか」という問題があります。
我が家では、片方が寝ている状態でもう片方が夜泣きを始めた場合、寝ている方は起こさずに、泣いている方だけをそっとリビングなどの別室に移動するようにしています。このとき、ドアの開け閉めなど物音を立てすぎると、寝ている方まで起きてしまうため、できるだけゆっくり静かに扉を閉める、という点を意識しています。
夜泣き対応で2人とも起きてしまうと、その後の寝かしつけの負担が倍になってしまいます。「起きている方だけを連れ出す」という対応は、双子育児ならではの工夫だと感じています。
お昼寝のタイミングは双子で必ず揃える
お昼寝については、双子で必ずタイミングを揃えるようにしています。片方が先に起きた場合は、もう片方も一緒に起こすようにしており、寝るタイミングも基本的に一緒にしています。
お昼寝の時間がずれると、その後の夜の就寝時間や生活リズム全体がずれていきやすくなります。双子のどちらかだけがたっぷりお昼寝をして、もう片方が短い時間で終わってしまうと、夜の寝つきの良さにも差が出てしまいます。もう片方を起こす際は、特別な工夫はせず、声をかけて、それでも起きなければそのまま抱き上げて起こしてしまうようにしています。多少強引でも、お昼寝のタイミングを2人で揃えておくことが、1日全体のリズムを整える上で重要だと感じています。
就寝前は、体を動かして疲れさせることを意識する
夜8〜9時の就寝に向けて、寝る前の時間は、できるだけ体を動かして疲れさせることを意識しています。
具体的には、就寝前の時間に、家の中を走らせたり、追いかけっこをしたりして、体力を使わせるようにしています。おもちゃでじっと座って遊ばせるのではなく、体を動かす遊びを優先する、というイメージです。その後、絵本を少し読んで、寝る雰囲気に切り替えるようにしています。
朝6時に起床する生活リズムを維持するためには、夜にしっかり体力を使って、寝つきを良くしておくことが重要だと感じています。
平日のスケジュール:朝6時起床、保育園、夜8〜9時就寝
平日の1日の流れは、おおよそ次のようになっています。
朝は6時頃に起床し、保育園に登園するまでの時間帯は、夫婦で役割を分担しています。筆者がご飯を作っている間に、妻がおむつ替えなどを担当します。その後、筆者がご飯を食べている間に、妻はメイクの時間を確保します。最近は紫外線が強くなってきているため、筆者が日焼け止めを塗るなど、お互いの準備時間を細かく調整しながら、なんとか時間内に外出できるよう帳尻を合わせています。
保育園には朝8時頃に送り、夕方17〜18時頃にお迎えに行きます。その後は、ご飯・遊びの時間を経て、夜8〜9時頃に就寝、という流れを毎日繰り返しています。
まとめ
双子のお昼寝は「必ず2人で揃える」ことを徹底し、起きていない方は声をかけたり抱き上げたりして起こすようにしています。夜泣きへの対応は「明るい場所に移動して一旦起こす」「片方だけ静かに別室へ移動する」という形で工夫しています。また、就寝前は走る・追いかけっこなど体を動かす時間を多めに取り、体力を使わせてから絵本で寝る雰囲気に切り替えることで、夜8〜9時の就寝・朝6時の起床というリズムを保っています。
平日のスケジュールは、朝6時起床から始まり、夫婦で準備の役割を分担しながら朝8時の登園、17〜18時のお迎え、夜8〜9時の就寝という流れを繰り返す、ある程度パターン化された1日です。お昼寝のタイミングを揃えることと、夜泣き時に2人とも起こさないようにする工夫は、双子育児ならではのポイントとして、これから双子を迎える方の参考になれば幸いです。


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